おまえなんか きらいだ(くくはちネタメモですめっちゃ途中です)
「三郎、話をき」
「五月蝿い、お前なんか嫌いだ・・・ッ!」
腕で覆ったその先は見えなかったけれど、
きっと涙が滲んでいるだろう。
遠ざかる背中を見詰めて、
そう、思っていた。
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珍しく三郎が怒った顔で帰ってきた。
こんな時はいつもそう
恐らく、原因は兵助。
昔からクラスは違ったけれど私や八も含めて4人で仲が良い。
でもそれが3年生の時に変わった。
兵助が3年の終わりに、三郎へ好きだと想いを告げたのだ。
4年の始めは最悪で、皆なんとなくぎくしゃくしていた。
八も私も変に気を遣ってしまって、最終的にそれに耐えられなくなった三郎が兵助を殴った。
殴られた兵助もすぐに三郎を殴り返して、それをまた三郎が殴って、最終的にはお互いぼこぼこな顔をしていた。
まさかそのまま直接私や八の所に来るとは思っていなかったけれど、二人は鼻血を垂らしたまま、むすっとした声でとりあえず仲直りはした、と告げた。
それはとても懐かしい記憶。
(あれからまた元に戻ったけど、やっぱりまだ兵助は三郎を好いてるんだよね)
口にはしなくなったけれど、見ていれば分かる。
多分、今度は三郎も兵助を好いているだろう。
(見てて気付かない筈ないのに、三郎も頑固だなぁ)
なーんつって
まぁ途中なんです が^^^^
おまえなんかきらいだって言ってる三郎が書きたかっただけなんですごめんなさい
ホントはそう思ってないから目を見られたくない三郎
ホントはそう思ってないと分かってるから腕を掴むくくち
でも振り払う
のが
わたしの中でのくくはち解釈です
三郎はツンツンしてこそだと思うんだ!(イキイキ)
でもたまにでれてあげる所が天才だと思います
うううさぶろうすき
そんなくくはちが滅法すき